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Location
埼玉県の戸田オリンピックボートコースの畔に、早稲田大学漕艇部の艇庫(合宿所)はあります。このコースはその名の通り、1964年の東京オリンピック開催時に整備された、世界でもほとんど類を見ない完全に人工の(多くは湖や川をブイ等で区切っている)きわめて好コンディションが得られるボートコースです。
またその立地も素晴らしく、都内/大学にも30分程度でアクセスができます。
日本でも屈指の恵まれた環境です。
現在の合宿所は8代目であり、創部100周年を迎えた2002年に建て替えられました。1階には艇を保管する艇庫、食堂、講義室を、2階にはトレーニングルーム、男子部員室、女子部員室を完備しています。 他大学や実業団チームの艇庫がまるで選手村のように並ぶこの戸田の界隈でも、早稲田大学漕艇部の艇庫は特に大規模なものです。
Boat and Equipments
早稲田大学漕艇部は、日本でも随一と言って過言ではない保有艇(種類および数)を誇ります。エイト等の大型艇ももちろんですが、特にスカル(1人乗りの艇、練習にもよく用いられる)は、ほぼ部員全員に行き渡る数があり、これは大学チームとしては類を見ない充実度と言えます。
Training Facilities
艇が保管されている艇庫の上方には、大型のトレーニングルームがあります。ウエイトトレーニング、エルゴメーター(後述)を使用したトレーニングはもちろん、ストレッチやマッサージ等の身体のケアの為の設備も万全に備えられ、日々、水上だけではなくこの中でもトレーニングが行われています。
ローイングエルゴメーター:「漕ぐ」動きを模した練習器具、負荷トレーニングにも技術練習にも用いられる。
バック台:陸で水の感覚を感じながら技術練習をする際に用いる器具。ローイングエルゴメーターよりも感覚的に実践に近い技術練習を可能にする。
Clubhouse
合宿所中央の大きなホール(食堂)。2階吹き抜けにより開放感にあふれる。
テレビ、ビデオはもちろん完備されており、撮影された練習の映像を用いてその日のトレーニングを自らの目で振り返ります。また、世界選手権等のビデオを参照し、良いイメージづくりなども行います。
艇庫に隣接する講義室。早稲田大学では体育の正課(授業)として「ボート」が設けられており、その講義の際に用いられます。
またそれ以外では数々のミーティングや部員達の勉強の場としても使用されています。
Coaches & Trainers
早稲田大学漕艇部には現在3名のコーチングスタッフがいます。いずれも大学や社会人で優れた戦績を残したOBで、メンタル/技術/フィジカル(心技体)のいずれの面でも、高レベルな実践経験を基に的確かつ熱のこもった指導をして下さいます。
また練習後にも、クルーや個人の課題の相談にも乗ってくれたりと、選手の「競技力」だけでなく「人間力」を向上していくためにご尽力いただいています。こうした質の高いコーチングによって、早稲田大学漕艇部はその目標へと着実に近づいていくことができます。
トレーナーの存在も早稲田大学漕艇部の非常に大きな支えです。スポーツ科学の専門家達が、ウォーミングアップやウエイトトレーニング、リハビリなどのメニューを考案したり、競技力向上/けが防止/体調管理の為の講習や、栄養面での指導、マッサージ/テーピングの施術と、幅広い知識と技術で選手をサポートをしています。トレーナーの方たちの支えもあり、選手達は毎日100%の実力を発揮することができます。
Donations
早稲田大学漕艇部は、OB/OGをはじめとする皆様の多大なるご支援/ご協力があってはじめてその活動が出来ています。皆様の応援のお気持ちが、この最高の練習環境を形づくっているかけがえないものである、と強く認識しております。
こちらでは、寄付のごく一部を抜粋して紹介させていただきます。
我々が活動するこの艇庫も、ご寄付と学校の協力があって完成しました。
OBから寄贈のエイト艇「GLADIUS」。近年、早稲田の対校艇として活躍しており、第80回早慶レガッタ(2011)でも対校エイトのレース艇として勝利をおさめました。
OBに寄贈していただいたこの艇は、その方の名前を頂き「JUN」と名付けられました。2009年のインカレより使用され、小艇での勝利に貢献しています。
これら以外にも、食品/飲料等をはじめとして、日頃から多くの皆様に様々なご寄付をいただいています。改めて感謝を申し上げますと共に、今後ともご支援/ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。

