2007/10/21
<全日本新人選手権 [最終日] >
・女子クォドルプル5連覇達成!!
予選をトップタイムで通過した女子舵手付きクォドルプル。続く準決勝も2位以下に大差をつけて通過し、決勝へ進みました。
決勝は2レーン・神戸大、3レーン・早稲田、4レーン・仙台大、5レーン法政大という組み合わせになり、レースは予想通り、3レーンの早稲田と4レーンの仙台との一騎打ちとなりました。
スタートで僅かにリードを奪った早稲田ですが、仙台大は1艇身以上のリードを許さずぴったりと追走。逃げる早稲田にとって苦しい展開でしたが、我慢の漕ぎで1艇身差のリードを保ち、ラストクォーターへ突入。
早めのスパートで勝負に出た仙台大は一気に差を半艇身まで詰めてきましたが、早稲田も気迫のラストスパートを見せ、1着でゴール。タイムは7分11秒91でした。
早稲田は新人戦・女子クォドルプルで5連覇達成。王者・早稲田女子の歴史に新たな1ページが加わりました。
・男子エイト優勝!!
昨日の敗者復活戦で勝ちあがり、準決勝へと駒を進めた男子対校エイト(國宗・田中・片町・上谷・清水・木目田・神田・中村・杉本)。
準決勝は早稲田・法政・一橋・東北と大学4校での対戦になりました。
「予選、敗復となかなか調子が出なかったが、準決勝では納得のいく漕ぎが出た」(國宗)との言葉通り、予選とは見違えるような力強い漕ぎで中盤からリードを奪い、追いつかれることなく1着でゴール。タイムは6分05秒01と準決勝もう1組で1着になったトヨタ自動車のタイムを4秒上回り、最高の形での決勝進出となりました。
そして迎えた決勝。組み合わせは2レーン・トヨタ自動車、3レーン・早稲田大学、4レーン・法政大学、5レーン・明治大学。
苦手としていたスタートを上手く乗り切り、500mは4クルーがほぼ横並びで通過。
「このクルーはコンスタントが強い」と中盤の漕ぎに自信を持っていた早稲田クルーに焦りはありませんでした。
安定した漕ぎで徐々にリードを奪い、1000mは2位のトヨタ自動車に2秒差をつけトップで通過。その後、1500mから必死の猛追を見せた法政大学も振り切り、1着でゴールしました。
レース前から優勝候補の筆頭に挙げられ、大きなプレッシャーの中で戦ってきた早稲田クルー。1年生5人の若いクルーがそんな「自分との戦い」に打ち勝ち、13年ぶりに「新人戦優勝」の栄冠を手にしました。
・男子舵手付きフォアA 5位入賞!
昨日の敗復を圧勝で勝ち上がった男子舵手付きフォアAクルー(高橋・木元・小畑・堀内・木済)。準決勝では予選で敗れた立命館大学と再戦となりました。
立命館大学は予選タイム1位で上がってきた今大会の優勝候補。2度目の対戦に周囲からは「クジ運が悪い」との声も聞かれましたが、クルーのメンバーは「自分達の漕ぎが出来れば勝てる」と自信を覗かせ、静かに闘志をみなぎらせていました。
レースは予想通りスタートから3レーンの立命館と4レーンの早稲田が他艇を引き離し一騎打ち。立命館大学がスタートで僅かにリードを奪いますが、500m時点でその差は僅か0.5秒。中盤での我慢比べとなりました。
早稲田は前日の疲れもあってか、徐々に立命館大学にリードを広げられる苦しい展開。
5秒差を付けられてラストクォーターに突入します。早稲田クルーはコックス高橋の指示の下、粘り強くアタックをかけましたが、最後までその差は詰まらず2着でゴールしました。
決勝進出はならなかった舵手付きフォアAクルーですが、その後の順位決定戦(5〜8位決定戦)では「最後に最高の漕ぎを」と気持ちを切り替えて臨み、2位以下に大差をつけて見事1着でゴール。岸からは今日一番の歓声がおくられました。
・女子ダブルスカル健闘!
女子ダブルスカルA(小谷・伊藤)と女子ダブルスカルB(宇佐美・岩坪)はともに準決勝で2着となり、順位決定戦へ。
早稲田Bが2着(総合6位)、早稲田Aが3着(総合7位)と健闘しました。
また、男子舵手付きフォアB(矢代・高瀬・三井・河内・門間)は準決勝で力漕するも3着で敗退しました。
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